Takeda Engineering Consultant Inc for the 21st century (株)武田エンジニアリング・コンサルタント |English| 「ホーム」 「東北巨大地震と地震予知」 「予測と診断」 「コンサルタント」 「製品とダウンロード」 「サイトポリシー」 |
巨大地震の予知情報を公開しています。サイトポリシーに 同意された方は、このサイトをご利用下さい。 YouTubeでも公開しています。 YouTubeで地震予知と防災情報の公開を始めました。 地震予知研究所(Epi21)の趣旨により、次回、能登半島地震M7.6地震に関して公開予定です。 日本地震学会2024で、 2024年8月8日の『南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)』の問題点 2024年能登半島地震は、「3ヶ月ほど前から防災警報を発令できていた」という口頭発表(終了) で新潟の朱鷺メッセに来ています。発表内容はYouTubeにアップする予定です。 南海トラフに何時発生しても不思議でないと危惧されている大地震は、東海、東南海、南海地震です。これら大地震が、連動し、マグニチュード9を超える巨大地震が発生するとされています。 この巨大地震を起こす西方向への予兆地殻変動は、太平洋沿岸とその沖に散在するGPS観測(F52024/8/3迄の)に、検出されていません。 気象庁は南海トラフ地震 臨時情報(調査中)を発表し、その後 専門家による評価検討会が発生した現象について分析し、午後7時15分に南海トラフ地震 臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。しかし、その2011年の東北巨大地震に並ぶM9以上の南海トラフ巨大地震が発生する地殻変動(YouTube)は観測されていません。www.epi21.orgも参照して下さい。(2024・8・29) F5データは2週間遅れで毎週火曜日に更新公開されています。更新されていない時も多々あります。父島の2023/09/30迄のGPS観測(F5)された異常運動と関連した地震分布はUSGSの2023/10/9図にあります。 その予兆地殻変動とは、東北地方太平洋沖地震を起こした地殻変動です。概説はwww.epi21.orgを参照してください。 南海トラフに危惧されている東海、東南海、南海地震の3つの大地震の連動発生は、太平洋沿岸のGPSステーションの地殻変動観測に基づくと、現時点では、3つの大地震が連動して同時に発生する科学的根拠はありません。その地殻変動は、東北地方太平洋沖地震(東北巨大地震)を起こした地殻変動と、異なります。 地殻変動解析に使用しているデータは、国土地理院がオンライン公開している電子基準点(GPSステーション)のF5座標値です。 地震の国の各地域で危惧されている大地震発生の半年から1−2週間程前にほぼ確定する予知情報に関して:
巨大地震の予知情報は,東北巨大地震を起こした地殻変動と海洋プレートのGPS観測結果に基づくものです。 2番目に表示した領域、Nation3領域の最新の歪エネルギー密度 の蓄積と解放のサイクルは、4番目以降に公開しています。 サイクル図に関して: Nation3に発生したM4以上の地震の 震源時の間隔時間(地震発生間隔の時間)INTを、100個、30個、累積加算(もしくは移動平均)し、過去14年間の最大値が1となるように規格化した時系列 が、NCI(m,100)、NCI(m,30)です。又、INTと同様に震源の深さDEPを30個、移動平均し、規格化した時系列がNCD(m,30)です。 Nation2は公開していません。 時刻mの時系列、NCI(m,70)、NCI(m,30)、NCD(m,30)は、領域の地殻に蓄積された歪エネルギー密度に比例します。 サイクル図の左側の縦軸目盛は、規格化目盛で、横軸が、時間mとなります。時間mは、実時間と比例関係にある地震発生回数(イベント数)でもあります。 右側の縦軸にMAGと表示された目盛は、震源要素マグニチュードMAGの時系列[d(MAG,m)]の大きさを矢印の高さに変換したグラフの目盛です。MAGが、6以上の大地震になると表示され、6より小さい地震は、表示されません。 右上の縦軸にLONとラベル付けされている目盛は、震源要素パラメータLON(経度)の時系列d(LON,m)を点グラフにしたLONの相対目盛で、Nation2、Nation3の経度幅に相当します。大地震 、巨大地震の余震や群発地震は、震源が略同じなので、それら余震や群発地震の震源の経度は殆んど変化しません。 歪エネルギーが、蓄積され、ピークに到達し、そのピークから、急な解放(減少)を 開始すると、群発地震発生等の例外はありますが、一日か二日以内に大地震や巨大地震が、発生します。 ピークで発生する場合もあります。 気象庁一元化処理の震源要素の深さが0kmとなっている地震も含めたNCI(30)とNCI(100)も公開しています。 このサイクル図から、 選択した領域の地殻の応力状態が大地震、巨大地震が何時発生しても、不思議でない状態(臨界状態)に到達しているか モニターできます。 2024年12月08日 22:51 2024/12/07迄の最新気象庁一元化処理の震源要素の解析によるNation3の 歪エネルギーサイクル過程です。 歪エネルギー蓄積・開放サイクルの更新履歴(大半の過去の更新日時・情報は削除しました。) 4、5、6、7番目をクリックしてください。 2024年1月1日19:58 2023/12/31 迄の最新気象庁一元化処理の震源要素の解析によるNation3の 歪エネルギー蓄積・開放サイクルは能登半島地震M7.6地震発生前日の様子です。4、5番目をクリックしてください。 歪エネルギー蓄積・開放サイクルの更新履歴(大半の過去の更新日時・情報は削除しました) 2023年6月12日20:59 M 6.3地震は、6月11日18:55発生の北海道地震です。 2023年2月26日 21:07
2023年2月15日 20:40
2023年2月12日 23:03
|
地震予知情報に使用しているデータは、防災科学技術研究所と国土地理院がオンライン公開している気象庁一元化処理の震源要素と電子基準点のF5座標値です。 Copyright © 2003 TEC21. All rights reserved. This website has been opened since June 2003. 1ast Updated : 2024/12/08 22:52 |