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予測と診断

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TEC21が行う複雑なシステムの診断と予知

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私たちを取り囲む21世紀の環境には、図の様なシステムがあります。各システムの現在の状態を把握(診断)するのみならず、未来の動きを予測(予知)することは、私たちの生活に必要不可欠だと考えられます。各システムの内部情報(状態)を抽出し、それら情報(データ)を科学的に観察すると、システムの診断と予知とが可能となるはずです。そして、何か異常がシステムに起きそうであれば、その異常の兆候を検出し、異常がもたらすかもしれないシステムの誤動作や、停止や破壊を、未然に防止する事ができるはずです。

しかし、システムが複雑になると、データは、不規則に動くのみならず、そのデータの平均的な値でさえも不規則変化するようになります。つまり、現在のシステムの状態が絶えず変化しているため、状態を平均的な値で表すような診断方法は無意味となり、未来のシステムの挙動は、まったく予測できなくなります。

TEC21は、この様な複雑なシステムからデータを抽出し、その不規則変化に隠れている規則性を見つけ出し、その規則性に生じる微妙な変化を、異常の予兆としてリアルタイムで検出するノウハウを確立しています。それは、リアルタイムのデータの解析方法で、複雑なシステムの診断や予知に適用できます。

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地震予知情報に使用しているデータは、防災科学技術研究所と国土地理院がオンライン公開している気象庁一元化処理の震源要素と電子基準点のF3座標値です。

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Last Updated : 2015/11/23 11:40